先日、打ち合わせで徳島県に行ってきました。
せっかくでしたので、徳島の伝統工芸品の大谷焼を見てきました。
大谷焼とは、鳴門市大麻町大谷で作り続けられている陶器です。
とても大きな寝ろくろで、なんと二人がかりで作るそうです。まさに職人技!
食器や小物も多く作られ、中には陶器のつぼを使ったテーブルもありました。
上品かつ洗練されたデザインは、様々な場面で映えるのではと思います。
斜面を利用したのぼり窯も見ることが出来ました。
のぼり窯はいくつかの焼成室に分かれていて、だんだん室内を大きくしていき余熱を利用しながら焚き上げていく形状なそうで、
焼き上げるのに二晩も通しで作業することもあるそうです。すごいです!
笹部