少し間が空いてしまいましたが、瀬戸内芸術祭2019三日目の直島です。
二日目の夜に到着したので、港は暗かったですが変わった建物が迎えてくれました。
中を覗くと駐輪場でした。
一度、宿へ荷物を置いてから三日目の移動に使う電動自転車を借りるため、反対側の港まで行くことに…。
行きはバスでしたが、宿までは電動自転車で外部の作品を見ながら戻りました。
個人的に、夜にライトアップされた作品は、昼間見るよりも存在が強調されているからか綺麗に思えます。
三日目の朝は、直島ホールを見学するところから始まりました。
運も天気も良く、ホールの中は入れないと思っていたのですが、今から予定があって準備をするという方が中の様子も見せてくれました!!
近くを散歩していた方からは工事当初の様子等を教えて頂けました。
やはり一番上のガラスを取り付ける際は、かなり大掛かりだったとか…
見学させて頂いた後は、「南寺」の整理券を確保してから朝食へ行きました。
南寺の見学まで時間があったので、ANDO MUSEUMへ行ったあとは路地を探索していました。
南寺は内部作品のうえ、撮影もできないため行って体験するしかありませんが、私がそうですが好きな人は好きな作品だと思います。
路地を探索しながら移動していると「きんざ」についたので、中へ入ることにしました。
入るととても涼しそうな場所でした!
足をつけることが可能で、入り口ではタオルや手ぬぐいが売っていました。
建物に入ると影になっているので、くつろぐ人が多くいました。
天気が良かったので、余計に足が止まってしまうのも頷けました。
建物の図面が掛け軸として飾られているのがとても素敵でした。
また、入り口と出口で暖簾も模様が違ったのですが、出口の方は家紋だと話してもらいました。
そろそろいい時間だということで、昼食をとってから地中美術館へ移動を開始しました。
道中にパン屋さんがあったので、そこで昼食を済ませて電動自転車での移動を再開しましたが、長く坂道が続く場所だったため、電動自転車で良かったと改めて思いました。
地中美術館に近づくと、黄色いかぼちゃがあり海が見渡せました。
ここから美術館は結構な坂が続いていましたが、走っている外国人の方がいたので走れる人は走れます。
そしてついに辿り着きました!念願の地中美術館です。
早速中に入るとショップがあり、オリジナルグッズがたくさん置いてありました。
館内では、様々な作品や空間を体験できました。
地中美術館を満喫し終え、港へと向かうと同じく帰りのフェリー待ちの人がかなり多かったですが、無事に乗降できました。
フェリー待ちの間は、あの有名な赤いかぼちゃのある広場でゆっくり時間を過ごせました。
坂口